中1理科|水溶液の濃度を計算で理解する授業|質量パーセント濃度の求め方を丁寧に解説

理科 化学 授業記録

💡この記事のPOINT

質量パーセント濃度の意味と、濃度計算の基本公式が理解できる

・濃度計算問題を段階的に解く手順がわかり、つまずきやすいポイントを把握できる

・生徒に説明するときの指導の流れや、理解を深めるための例題の扱い方がわかる

目次

本時の学習の流れ|水溶液の濃度を計算で求める

本時の学習では、質量パーセント濃度を計算によって求めることができるようになる。
小グループでの学び合いや、自由に個別に教え合う時間をとるなどして、計算に苦手な意識がある生徒も取り組めるような仕組みが必要となる。授業終わりに確認テストを実施すると良い。

めあて|質量パーセント濃度の計算ができるようになろう

準備|学習プリント、筆記用具

活動内容時間
導入1.本時の学習について知る5分
展開2.質量パーセント濃度について確認する
3.学習プリントの計算問題を解く
10分
30分
まとめ4.本時の学習を振り返る5分

1.本時の学習について知る

 ・質量パーセント濃度の計算ができるようになることが目標であることを押さえる
  (確認テストの告知も忘れずに。)

2.質量パーセント濃度について確認する

【発問】次のA、Bのうち、水溶液の濃さ5%はどちらでしょう?

A → 5gの砂糖と95gの水を混ぜたもの

B → 5gの砂糖と100gの水を混ぜたもの

正解は A     溶けているもの(溶質)÷ 水溶液全体(溶媒+溶質)

【指導上の留意点】

・分数の割り算について不安な生徒もいるので、丁寧に「上÷下」を解説する

公式に当てはめて解ける問題 → 公式変形をして解ける問題 → 応用 と進めていく

・問題に取り組む時間を十分に確保する

3.学習プリントの計算問題を解く

 ・小グループでの学び合いや個別に教え合う時間を十分に取る。

 教師は机間巡視をしながら、正解している子にどんどん丸をつけていくとよい
 (いつの間にか丸付け待ちの列ができてくる)

4.本時の学習を振り返る

 ・確認小テストを行い、本時の学習の理解度をはかる

評価基準

1.自然現象への関心・意欲・態度

2.科学的な思考

 A 質量パーセント濃度を計算で求めることができる 

3.実験・観察の技能・表現

 A 公式を用いて質量パーセント濃度を求めることができる

4.自然現象への知識理解

授業プリント例

教師用・生徒用

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この記事を書いた人

中学校理科教員|Science Note運営者
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