💡この記事のPOINT
・有性生殖のしくみと無性生殖との違いを整理できる
・生殖細胞・体細胞分裂・減数分裂の関係を理解できる
・被子植物と裸子植物の有性生殖の違いを図で説明できる
目次
学習の流れ|有性生殖について学習する
本時の学習では、生殖の学習のまとめとして有性生殖を扱います。
この授業では、有性生殖の基本を押さえた後、
生殖細胞・分裂のしかた・植物の有性生殖の違いについて段階的に理解を深めます。
めあて|有性生殖について理解しよう
準備|映像・写真資料、教科書、プリント、筆記用具
| 活動内容 | 時間 | |
| 導入 | 1.本時の学習について知る | 5分 |
| 展開 | 2.有性生殖とは何か理解する 3.生殖細胞についてまとめる 4.体細胞分裂と減数分裂についてまとめる 5.被子植物と裸子植物の有性生殖についてまとめる | 10分 10分 10分 10分 |
| まとめ | 6.まとめ 本時の学習を振り返る | 5分 |

1.本時の学習について知る
本時の学習では、有性生殖について学習することを押さえる
2.有性生殖とは何か理解する
- 雄と雌の生殖細胞が合体して新しい個体ができる生殖のしかた
- 遺伝的に親と完全には同じでない個体が生まれる
- 環境の変化に適応しやすいという特徴がある
(前時の無性生殖との比較を行う)
3.生殖細胞についてまとめる
- 有性生殖に関わる特別な細胞
- 動物:
- 精子
- 卵
- 植物:
- 精細胞
- 卵細胞
→ 生殖細胞どうしが合体することを受精という。
4.体細胞分裂と減数分裂についてまとめる
体細胞分裂
- 体をつくる細胞が増える分裂
- 染色体の数は 変わらない
- 成長や修復に関係
減数分裂
- 生殖細胞がつくられるときの分裂
- 染色体の数が 半分になる
- 受精で元の数に戻る
(図を用いて違いを整理する)


5.被子植物と裸子植物の有性生殖についてまとめる
被子植物の有性生殖
- 花をつくる植物
- 受粉 → 受精 の流れ
- 花粉から花粉管が胚珠に向かって伸びる
- 胚珠が種子になり、子房が果実になる
(花のつくりと受精の図を確認)
裸子植物の有性生殖
- マツなど、花をつくらない植物
- 胚珠が むき出し になっている
- 花粉が直接胚珠につき、珠孔から胚珠の内部に入る
- 球果(まつかさ)を使って生殖する
(被子植物との違いを図で比較)

6.まとめ 本時の学習を振り返る
本時のポイントは、
・有性生殖は生殖細胞の合体によって起こる
・生殖細胞は減数分裂でつくられる
・被子植物と裸子植物では、生殖のしくみに違いがある
授業の締めとして、確認小テストを行うと◎
評価基準
1.自然現象への関心・意欲・態度
B 有性生殖について意欲的に学ぶことができる
2.科学的な思考
A 有性生殖の違いについて自分の言葉で考察することができる
3.実験・観察の技能・表現
4.自然現象への知識理解
A 有性生殖の特徴について理解することができる
授業プリント例
教師用・生徒用






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