中3理科|カエルの発生と卵割を学ぶ授業まとめ(受精卵から成体まで)

理科 生物 授業記録

💡この記事のPOINT

・発生とは何か、受精から成体になるまでの基本的な流れ

・カエルを例にした卵割・発生の過程と用語の整理

・発生の理解を確認するための授業展開と確認問題の考え方

目次

学習の流れ|カエルの発生について学習する

本時の学習では、身近で変化がわかりやすいカエルを例にして学習を進めます。
生殖の学習に続いて「発生」について学びます。
発生とは、受精卵が細胞分裂をくり返し、成体になるまでの変化の過程を指します。

めあて|カエルの発生について理解しよう

準備|映像・写真資料、教科書、プリント、筆記用具

活動内容時間
導入1.本時の学習について知る5分
展開2.発生とは何か理解する
3.カエルの受精卵ができるまでの流れをまとめる
4.カエルの発生の課程についてまとめる
10分
10分
15分
まとめ5.まとめ 本時の学習を振り返る10分

1.本時の学習について知る

本時の学習では、カエルの発生について学習することを押さえる

2.発生とは何か理解する

まず、生殖と発生の関係を整理します。

  • 有性生殖によって 受精卵 ができる
  • 受精卵は細胞分裂(卵割)をくり返す
  • 分裂と成長を通して、成体の体のつくりができあがる

この一連の変化を 発生 と呼びます。

3.カエルの受精卵ができるまでの流れをまとめる

次に、カエルを例にして受精までの流れを確認します。

  • 卵:めすの体内でつくられる
  • 精子:おすの体内でつくられる
  • 水中で卵と精子が出会い 体外受精 が起こる
  • 受精によって 受精卵 ができる

ここで「体外受精」という言葉をしっかり押さえます。

カエルは一般的にメスの方が体が大きい

4.カエルの発生の課程についてまとめる

続いて、受精卵から成体になるまでの変化を学びます。

  • 受精卵が細胞分裂をくり返す(卵割)
  • 細胞の数が増えていくが、大きさはほとんど変わらない
  • おたまじゃくしができ、えらで呼吸する
  • しだいに足が生え、肺で呼吸するようになる
  • 尾が短くなり、成体のカエルになる

発生の過程は、図やイラストを使って視覚的に整理すると理解しやすくなります。

5.まとめ 本時の学習を振り返る

最後に、カエルの発生について確認問題を行います。

  • 発生とは何か
  • 卵割の特徴
  • カエルの発生の順序

を確認し、知識の定着を図ります。

本時の学習のポイントは、

・発生とは何か
・卵割の特徴
・カエルの発生の順序

映像や写真を使って視覚的に理解させることがとても大事になります

授業の締めとして、確認小テストを行うと◎

評価基準

1.自然現象への関心・意欲・態度

 B 発生について意欲的に学ぶことができる

2.科学的な思考

 A 発生について自分の言葉で考察することができる

3.実験・観察の技能・表現

4.自然現象への知識理解

 A 発生の順序について理解することができる

授業プリント例

教師用・生徒用

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