中1理科|光の三原色と光源の性質を理解する授業記録|色の合成と光のしくみを学ぶ

理科 物理 授業記録

💡この記事のPOINT

光の三原色(赤・緑・青)の基本と、色の合成による見え方の変化がわかる

光源の種類や性質を調べる活動を通して、光の仕組みを理解できる

・観察・実験を踏まえた授業の流れや、生徒がつまずきやすいポイントが把握できる

目次

本時の学習の流れ|光の性質を理解する

本時の学習では、懐中電灯に色セロハンを貼ったものや光源装置を使用して、光の性質やその進み方を調べることができるようになることをねらいとする。1年生の物理のはじめの授業なので、ユーモアに溢れた時間となると、その後の学習への意欲が上がる。

めあて|光の性質と進み方について調べよう

準備|懐中電灯、光源装置、プリズム、ガラス、鏡、学習プリント、定規

実験は 4人班 推奨

活動内容時間
導入1.本時の学習について知る5分
展開2.光について知っていることを確認する
3.光の性質について調べる
10分
30分
まとめ4.本時の学習を振り返る5分
プリズム と 光の三原色

1.本時の学習について知る

 ・光の性質について調べる時間であることを押さえる

  実験の際には、光が直接目に入らないように確認することを先に伝える

2.光について知っていることを確認する

 ・光について知っていることや言葉を確認する。一人1つずつ挙げさせても良い。

 出てきた言葉を教師はどんどんテンポよく板書していく。

3.光の性質について調べる

 ・光源装置の使い方を確認させる。

 ・光源装置の光が直接目に入らないようにすることを確認させる

 ・ガラスや鏡に光を当ててみたり、懐中電灯に色セロハンを貼って色付きの光を作ってみたりと、自由に光に触れさせる


次の活動を全体ですると、授業の良い締めになるのでオススメである

1.懐中電灯に色セロハン(赤・青・緑)を貼り付けたものを用意する

2.全員を席に座らせた状態で部屋を暗くし、天井に赤・青・緑の光を灯す
  (代表3人の生徒に懐中電灯を担当させると◎)

3.天井の3つの光を1箇所に集める

4.何色の光になるか、光を混ぜて確認する。
  (予想させるとさらに良い◎)

 ・光の三原色色の三原色の違いを知る

 光の三原色 → 加法混色(RGB):3つを混ぜるとになる
 色の三原色 → 減法混色(CMY):3つを混ぜるとになる

  

左:光の三原色          右:色の三原色

【指導上の留意点】

次のことを押さえる

・自ら光を出しているものを 光源 という

・光源から出た光が四方八方に広がりながら進むことを 光の直進 という

・ものを見るときは、光源から出た光を直接見ているときと、物体に当たって跳ね返って目に届いた光を見ている場合がある

4.本時の学習を振り返る

 ・全体で押さえるポイントを共有し、学習プリントにまとめさせる 

 ・互いにプリントを見せ合う時間をとってもよい

 

評価基準

1.自然現象への関心・意欲・態度

 B 光について意欲的に調べることができる

2.科学的な思考

3.実験・観察の技能・表現

 B 光源を正しく扱うことができる
 B 安全に実験ができる

4.自然現象への知識理解

授業プリント紹介

教師用・生徒用

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この記事を書いた人

中学校理科教員|Science Note運営者
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